とうがらし

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唐辛子の活用法
食用以外でも、唐辛子のカプサイシン効果に注目した利用法がある。
■米の防虫剤
カプサイシンは防虫効果が高く、米びつに1本から2本入れると虫がつきにくいとされている。
■入浴剤
カプサイシン配合の入浴剤は、代謝や発汗を促して体が内側から温まる。

唐辛子を使った調味料
唐辛子を使った調味料を作るのも面白いので、ぜひ参考にしてほしい。
■柚子胡椒(青唐辛子の塩漬け)
■青唐辛子味噌
■葉唐辛子の佃煮

唐辛子の効果・効能~カプサイシンによる健康効果と効能|メリットだけでなくデメリットも紹介~

カプサイシン
カプサイシンは、基礎代謝を上げて体内の脂肪や糖分の燃焼を助けると言われている。まず体内に入ったカプサイシンが脳や脊髄などの中枢神経を刺激し、その刺激が副腎皮質に伝わる事でアドレナリンの分泌を促す。その結果、脂肪分解酵素のリパーゼが分泌され、脂肪や糖分の分解が進む。また、体がポカポカと温まり汗をかく事で血流がよくなる効能もある為、冷え性の人は積極的に唐辛子を摂取すると良いだろう。さらにカプサイシンには食欲を増進させ疲労回復の効果も期待できるので、夏バテ対策には最適だ。

血行・血流をよくする

血行・血流をよくする

カプサイシンには、代謝をよくして体を温める効果があります。体が温められると血管が拡張し、血行促進につながります。唐辛子成分の入った温湿布なども、同様の働きを持っていま

冷え性の改善
唐辛子を食べるとポカポカと体が温かくなりますね。前述しましたが、これはカプサイシンの効果のひとつ。カプサイシンを摂取することが脳神経に作用し、体を温めてくれます。血行促進・血流改善の作用もありますので、一時的に体温を上げるのみならず、抜本的な冷え性改善にもつながります。

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ただし、カプサイシンには発汗を促す作用もあります。かいた汗をそのままにしておくと体温を下げてしまいますので、注意が必要です。

ダイエットサポートとコレステロールケア

唐辛子ダイエット

カプサイシンを摂取→アドレナリンが分泌→代謝がアップ→脂肪を分解しやすくなる! ということで、近年では「唐辛子ダイエット」なる言葉がささやかれています。また、脂肪の分解と併せてコレステロール値の上昇を抑えてくれる効果も報告されています。
少量のカプサイシンは胃を適度に刺激し、胃液や唾液の分泌を活発にしてくれます。この働きが食欲増進につながるわけですが、唐辛子が刺激物であることに変わりはありません。食べ過ぎは胃腸の粘膜を荒らすことにつながりますので、多量の摂取は控えるようにしましょう。

唐辛子は美味しく、文字通り料理のスパイスになるため食欲が増します! とも言えるかもしれませんね!美肌効果とアンチエイジング

ですが、唐辛子を食べただけで目に見えるダイエット効果があるとは断言できません。オススメとしては有酸素運動を取り入れることですね。別のブログで詳しく紹介していますので、併せてこちらもご覧ください。

唐辛子ダイエットの本質に迫る!ホントに痩せるの?痩せないの?

食欲増進

唐辛子に含まれるビタミンE。細胞の酸化を防ぎ、たまった疲労物質の排出を促す効果があります。さらにカプサイシンの効能により、新陳代謝を高めることで、疲労回復や疲れにくい体づくりをサポートしてくれます。


むくみ改善

血行が促進されるメリットは、体のむくみ改善にも効果があります。体の部分的なむくみは血行不良による影響が多いため、血行・血流の促進により改善されると考えられています。「ふくらはぎがむくむ…」なんて困りごとを抱えるOLさんは、ぜひ一度試してみてください!